「総合フェスティバル」には定員を超える鑑賞券の申込がありました。
当日は,開場前から長蛇の列ができ,長い間お待ちいただいた方は,大変お疲れになったことと思いますが,その様子からは,皆さんのステージへの期待が感じられました。
『川の詩〜安芸・備後・備北をつなぐ文化の「わ」〜』をテーマに,第1部では創作ミュージカル,第2部では郷土芸能,第3部ではバレエ・合唱と,1つのステージで多彩な文化を披露しました。
「分野別フェスティバル」では舞台系10事業,文芸系4事業の計14事業が行われました。舞台系では,今回から公募を実施した4事業に,全県から意欲的な団体が参加し,他の6事業と併せて,これまで以上に幅広い層の県民の皆さんに御出演いただくことができました。
文芸祭の応募者数は,4部門とも前回を上回り,文芸に親しむ人たちの熱意が感じられました。 |